お知らせ Information
2023年次大会関連資料のご案内 【限定公開中】
CAS-Net JAPAN 2023年次大会にご出席の皆様へ
年次大会にご参加いただきありがとうございます。
講演や事例発表に関する資料をこちらに掲載しますので、ご参考にしてください。
当大会パンフレット (当日受付で配布します)
第1部 全体シンポジウム
基調講演① 譚洪衛氏「大學キャンパスにおけるカーボンニュートラル目標ロードマップ」 配布資料こちら (4.92MB)
基調講演② 郡司剛英氏 「大学のあるまち すみだ~価値共創の新拠点~」 配布資料こちら (2.52MB)
パネルディスカッション事例紹介
千葉大学工学研究院教授・キャンパス整備企画室長 安森亮雄氏 事例紹介資料 (3.79MB)
千葉大学環境ISO学生委員会 日下部朱音氏 事例紹介資料.pdf (1.92MB)
株式会社パソナ 植草太郎氏 事例紹介資料 (1.82MB)
第3部 事例発表(分科会)
分科会発表順、発表要旨.pdf (0.39MB)
分科会発表者へのコメントフォームはこちらです。
発表者の発表内容を抜粋した配布資料は以下です。(敬称略)
分科会1 建築・設備部門
資料 京都大学 環境安全保健機構 佐野恭佑 「ドラフトチャンバーによる省エネ効果の検討」
資料 一般財団法人 日本冷媒・環境保全機構 杉川信壽 「冷媒問題と管理者の責務」
資料 大阪大学 サステイナブルキャンパスオフィス 鈴木智博 「個別分散空調システムにおける外部センサーを用いたスイッチレス空調システムの研究開発」
資料 立命館大学 丸尾龍生 「大学施設におけるコロナ禍が空調・熱源エネルギー消費量に与える影響」
資料 名古屋大学 田中英紀 「名古屋大学における カーボン・ニュートラル・ ロードマップ策定に向けた取組」
分科会2 大学運営・地域連携部門
資料 北海道大学、合同会社エゾリンク 井上貴央、寺田千里、Kwon TaeOh、風張喜子、安東義乃
「環境教育プログラムの実施フィールドとしてのキャンパス活用-北海道大学札幌キャンパスでの実施例-」
資料 北海道大学 北岡真吾、内海俊介、揚妻直樹、小林真、愛甲哲也
「北海道大学における自然共生サイト認定に向けた取り組み-30by30目標達成への貢献-」
資料 千葉大学大学院融合理工学府創成工学専攻建築学コース安森研究室
渡邊朋也、内田翔太、菊池悠斗、竹村勇耶、永井麻由奈、安森亮雄
「すみ創プロジェクト空き工場・空き家・空き地の再生による<墨田のすみっこの創造の場>」
資料 京都大学 松井康人 「キャンパスへの蓄電池導入に関する検討」
資料 法政大学環境センター 榎本直子 「法政大学屋上緑化維持管理プロジェクト ~法政大学で最愛の庭園を目指します~」
資料 北海道大学大学院工学研究院+工学院 内藤誠人、佐藤尚悟、茂崎秀祐 「北海道大学クラーク会館の再編計画」
分科会3 学生活動部門
資料 千葉大学大学院国際学術研究院 田島翔太 「墨田区のものづくり企業とSDGsブックレットの制作」
資料 公立鳥取環境大学学生EMS委員会 小林碧志、北秀虎、日高智美 「持続可能な大学祭の実現に向けた学生主体の取組」
資料 岐阜大学 環境サークルG-amet 田中ひなた、中藤駿、片山義章、柴山晴香、上井ゆり子 「岐阜大学 環境サークルG-ametの取り組み」
資料 東日本国際大学 田澤早雪、黒田英寿 「つながりのある地域×ゴミ拾い」
資料 千葉大学環境ISO学生委員会 古賀貫太、森上真歩 「小学生向けSDGsワークショップの地域社会への積極展開」
第4部 サステイナブルキャンパス賞表彰式
建築・設備部門 ニューカマー賞 一般財団法人 日本冷媒・環境保全機構(JRECO) 「全国大学 環境報告書 2022 年度フロン対策調査による啓発活動」 (1.51MB)
建築・設備部門 奨励賞 東北大学施設部 「Nearly ZEB長寿命化改修によるキャンパスライフの中心としての厚生会館・図書館再生整備プロジェクト」 (3.88MB)
建築・設備部門 サステイナブルキャンパス賞 学校法人立命館 「立命館アジア太平洋大学 Green Commons 建設プロジェクト」 (5.17MB)
学生活動部門 奨励賞 国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学 岐阜大学環境サークル G-amet 「岐阜大学植物マッププロジェクトの取り組み〜ミドリイロノジンセイを目指して〜」 (4.97MB)
学生活動部門 サステイナブルキャンパス賞 千葉大学環境ISO学生委員会、そごう千葉店、千葉テレビ放送株式会社 「みんなでSDGs~食農体験プログラム~」 (0.99MB)
参加者アンケートへのご協力をお願いします。
今後の年次大会の運営に役立てるため、皆様の感想をお聞かせください。
https://forms.office.com/r/v6TwXfJbPY
オンライン参加の皆様へ
ZoomのURLは以下の通りです。(削除)
======当日の写真の共有(ご入用の方はダウンロードしてください)======
集合写真(第1部の最後に撮影)
パネリストほか関係者集合写真
年次大会開催に向けて、プレスリリースしました。
年次大会の開催まであと1か月余りとなりました。
プレスリリースを行いました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000121216.html
参加者および分科会発表者の募集締め切りまで、あと10日です。
ご興味ある方はぜひ、ご参加申込をお待ちしています。
http://casnet-japan.org/info/5876924
【お知らせ】CAS-Net JAPAN 2024年次大会
第12回 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN) 2024年次大会
地域と共に創る、環境と経済の好循環:京(きょう)からはじめる行動変容
■目的
近年、カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの普及拡大によるCO2排出量の削減が求められています。一方で、その発電量は天候等に大きく左右されるため、電力系統において需要と供給のバランスを確保するための調整力が必要不可欠です。京都大学では、これまで、京都市、民間企業及び市内の大学と連携し、再生可能エネルギーの利用と調整力の創出に関する取り組みを推進してきました。
これまでの取り組みを踏まえ、以下の目的を掲げ、我が国、ひいては世界のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みに貢献いたします。
i. 持続可能なキャンパスの推進:全国の大学や教育機関等におけるサステイナビリティの取組や事例を共有し、さらなる推進を図ります。
ii. 調整力の創出と活用:空調設備や蓄電池などを活用した調整力の創出により、多様な電力市場からインセンティブを確保し、老朽設備の更新や維持管理、再生可能エネルギーの導入拡大を持続的に図る方法を探ります。
iii. 情報共有とネットワーク構築:最新の環境技術やサステイナブルな取り組みについての情報を共有し、参加者同士のネットワークを強化します。
iv. 教育と実践の融合:学生や教育関係者が持続可能な社会の実現に向けた知識と実践を学び、共有する場を提供します。
v. 地域と連携した未来へのビジョン:地域と連携した持続可能なキャンパス運営に関する未来のビジョンを描きます。
■概要
日程: 2024年11月15日(金)・16日(土)
会場: 京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
※現地参加のみです。オンライン配信は予定しておりません。
主催: 一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)
共催: 国立大学法人京都大学
後援: 経済産業省 資源エネルギー庁/京都府/京都市
協賛: オムロンソーシアルソリューションズ株式会社/株式会社GSユアサ/株式会社Balance Responsible Party/ダイキン工業株式会社/中部電力ミライズ株式会社/日新電機株式会社
協力: 京都スマート電力システム構築協議会/真言宗御室派総本山仁和寺
フライヤー: 第12回年次大会フライヤー(1101版).pdf (1.83MB)
■プログラム
11月15日(金)
第1部 蓄電池設備の見学 (10:30~11:30)
場所:真言宗御室派総本山仁和寺
10:30~11:00 見学ツアー(1組目)
11:00~11:30 見学ツアー(2組目)
蓄電池見学ツアーは、経済産業省が公募した実証事業「令和4年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」の一環として導入された蓄電池システムを、実際に見学することを目的としています。今回、京都の歴史的な場所である仁和寺に設置された蓄電池を訪問し、その運用状況を学びます。この見学を通じて、再生可能エネルギーの利用促進と電力需給の調整力としての蓄電池の役割を理解し、地域社会のカーボンニュートラル達成に向けた実践的な知識を深める機会を提供します。 |
<仁和寺から京都大学までの移動は各自でお願いします。ルートにつきましては最下部参照してください>
第2部 全体シンポジウム (14:00~18:00)
場所:京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
全体シンポジウムは、カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及とそれを支える調整力の重要性を探る場です。政府機関、学術機関、企業など多様なステークホルダーが参加し、エネルギー管理に関する最新の技術や政策について知見を共有します。特に、再生可能エネルギーの安定運用に必要な調整力の創出とその活用法について、多角的な視点から理解を深めます。 |
13:30 受付開始
14:00~14:20 ご挨拶 (敬称略)
1. 開催校挨拶(国立大学法人京都大学)
環境担当理事・副学長 江上 雅彦
2. 主催挨拶(一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会)
代表理事 朴 恵淑(三重大学客員教授)
3. 来賓挨拶(経済産業省 資源エネルギー庁)
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 課長 山田 努
4. 来賓挨拶(京都府)
商工労働観光部 部長 上林 秀行
5. 来賓挨拶(京都市)
産業観光局 産業イノベーション推進室 室長 仲筋 裕則
14:20~14:40 基調講演
基調講演①:経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 課長 山田 努
基調講演②:国立大学法人京都大学
環境安全保健機構 エネルギー管理部門長 松井 康人
15:00~16:00 招待講演 「調エネ実践の最前線」
招待講演①:中部電力ミライズ株式会社
カーボンニュートラル推進本部長 臼井 太郎
招待講演②:ダイキン工業株式会社
テクノロジーイノベーションセンター 主任技師 花田 卓弥
招待講演③:株式会社GSユアサ
事業企画本部 SE部 課長 垣内 峻
招待講演④:日新電機株式会社
電力・環境システム事業本部 システムエンジニアリング部
ソリューション技術部 角田 あかり
招待講演⑤:オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
エネルギーソリューション事業本部 エネルギーサービス本部
サービス企画開発部 サービス運用企画グループ 主査 北川 英隆
招待講演⑥:株式会社Balance Responsible Party
代表取締役社長 高橋 大輔
16:10~18:00 企業パネルセッション&情報交換会
・協賛企業等によるポスターセッション
・立食形式の軽食
・参加費無料
企業セッション及び情報交換会は、持続可能な社会の実現に向けて、多様な参加者が集まり、技術革新や新たな取り組みの可能性を探る場です。参加者同士のネットワークを強化し、実践的なアイデアを共有する機会を創出することで、産学官の連携による持続可能なビジネスモデルや地域経済の発展に向けた具体的な方策を議論します。 |
11月16日(土)
場所:京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5F
9:00 受付開始
第3部 事例発表分科会 (9:30~10:35)
9:30~10:35 事例発表分科会 (1人発表8分・質疑応答4分の予定)
建築・設備部門 / 大学運営・地域連携部門 / 学生活動部門 / 民間事業者部門
発表希望者は下記の参加申込方法からご応募ください。
第4部 サステイナブルキャンパス賞表彰式 ・ まとめ (10:35~13:00)
10:35~11:00 表彰式
11:00~12:40 事例発表、特別賞発表
12:40~12:50 ご挨拶
1.次年度開催大学挨拶
2.閉会挨拶
副代表理事 横田 篤(北海道大学理事・副学長(最高サステイナビリティ責任者、SDGs、施設・環境管理統括等))
■大会参加・事例発表の申込方法
以下の申込フォームからお申込みください。
締切:10月18日(金) ※定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。
参加申込フォーム:https://forms.office.com/r/Ac3kNkTLVQ
参加費は法人会員・個人会員・学生は無料、非会員は3000円です。
第3部の事例発表で、発表をご希望される方も上記フォームからお申込みください。
※発表枠が埋まり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。
事例発表は1人発表8分・質疑応答4分の予定 ※発表者数によって時間変更あり
発表部門は建築・設備部門/大学運営・地域連携部門/学生活動部門/民間事業者部門
<非会員の方の参加費振込先>
- ひまわり信用金庫本店営業部(062)普通預金 1203515 口座名義:一般社団法人サスティナブルキャンパス推進協議会
- みずほ銀行いわき支店(710)普通預金 1291426 口座名義:サスティナブルキャンパス推進協議会
みなさまのご参加をお待ちしております。
<補足> 仁和寺から京都大学までの移動について
1.電車乗継ルート
徒歩(7min):仁和寺 → 御室仁和寺駅(嵐電)
嵐電(7min):御室仁和寺駅(嵐電) → 帷子ノ辻駅(嵐電:北野線)
徒歩(1min):乗換 帷子ノ辻駅(嵐電:北野線) → 帷子ノ辻駅(嵐電:嵐山本線)
嵐電(5min):帷子ノ辻駅(嵐電:嵐山本線) → 嵐電天神川駅(嵐電)
徒歩(3min):乗継 嵐電天神川駅(嵐電) → 太秦天神川駅(地下鉄東西線)
地下鉄(12min):太秦天神川駅(地下鉄東西線) → 三条京阪駅(地下鉄東西線)
徒歩(5min):乗継 三条京阪駅(地下鉄東西線) → 三条駅(京阪)
京阪(5min):三条駅(京阪) → 出町柳駅
徒歩(17min):出町柳駅→京都大学国際科学イノベーション棟
2.電車嵐電→バスのルート
徒歩(7min):仁和寺 → 御室仁和寺駅(嵐電)
嵐電(5min):御室仁和寺駅(嵐電) → 北野白梅町駅(嵐電)
徒歩(2min):北野白梅町駅(嵐電) → 北野白梅町(バス停)
市バス(21min):北野白梅町(バス停) → 百万遍(バス停)
徒歩(7min):百万遍→京都大学国際科学イノベーション棟
3.バス→バスのルート
市バス(12min):御室(バス停:仁和寺近く)→千本北大路(バス停)
徒歩(3min):バスの乗換 千本北大路(バス停)→千本(バス停)
市バス(32min):千本北大路(バス停)→京大正門前(バス停)
徒歩(5min):京大正門前(バス停)→京都大学国際科学イノベーション棟
ハイシーズンのため、バスは混雑の影響を受けやすく、運行時間が遅れる可能性があります。
その点、電車の方が、乗継は増えるものの、比較的時間の見通しが立ちやすいかと思われます。
ご予定に合わせて最適な移動手段をご選択ください。
そのほか、シェアサイクルやタクシーなどをご利用ください。
【速報】ASCN2024年次大会に参加しました
6月3日にASCN(アジア・サステイナブルキャンパスネットワーク)の2024年次大会が、中国の同済大学で開催されました。
CAS-Net JAPANからは、現地参加9名(うち学生6名)と、オンライン7名(うち学生3名)が参加しました。
プログラムは こちら (0.8MB)
学生発表では、4大学から7名の学生が発表しました。
立命館大学 速水瑠奈さん、若井藍真子さん「Art Activities Born from Electronic Waste Materials that Fascinate Me」
北海道大学 林拓実さん、渡邊亜揮さん「Proposals for Clark Memorial Student Center Renovation Project 」
千葉大学 中島朋幸さん、福嶋海咲さん「Transforming Tomorrow」
岐阜大学 清田暖乃さん、前田佳穂さん、片山義章さん「Bungaike-Pond Nature Restoration Project at the Gifu University Campus」
タイ・中国・韓国の学生を含めると、15組の学生発表がありました。
表彰式では、立命館大学が2位に選ばれました。北海道大学、千葉大学、岐阜大学は3位でした。おめでとうございました!
来年の年次大会は、10月頃にタイ・チェンマイ大学にて開催される予定です。
【募集開始】 2024年度サステナブルキャンパス賞
記念すべき第10回目となる「サステイナブルキャンパス賞」の募集を開始しました。
「サステイナブルキャンパス賞」とは、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的に、大学や高等教育機関における、SDGs達成やサステイナブルキャンパス構築に向けた、教員・職員・学生・企業等の取り組み事例を表彰する制度です。
「建築・設備部門」「大学運営・地域連携部門」「学生活動部門」の3部門に加え、今年から、新たな表彰対象部門として、「キャンパスのサステイナビリティ推進に貢献した 民間事業者部門」を設けました。一大学だけではなく、複数の大学を対象とした取組の応募も可能です。
大賞・奨励賞のほか、ニューカマー賞もありますので、初めての応募も歓迎いたします。
団体、個人のどちらでも応募が可能ですので、皆様奮ってご参加下さい。CAS-Net JAPAN 会員以外の方も応募が可能です。
お近くの大学関係者、学生団体、設計者、施工者、にもお声がけいただけると幸いです。
エントリー方法
ステップ1 応募登録 締切:7月31日(水)
→応募申請団体名・申請代表者・連絡先・応募部門について、事務局にメールを送る。
ステップ2 応募書類提出 締切:8月31日(土)
→① 応募申請書(様式1※)、② 概要説明書(A3横1枚(様式自由))をメールで提出する。
※様式1は こちら です。Word版が必要な方は事務局までご連絡ください。
表彰式・事例発表は、11月16日(土)に京都大学吉田キャンパスで行われる年次大会で行います。
エントリーする際は、詳細について必ず 応募要項 をご確認ください。
過去の受賞事例についてはSC賞のページをご参照ください。
http://casnet-japan.org/free/award
サステナブルキャンパス賞事務局
E-mail:scaward(アットマーク)casnet-japan.org