お知らせ Information
ASCN2024年次大会実施概要と参加者募集
4/2更新: 開催日程が6/2~6/3に変更になりました。関係者には別途ご連絡しております。
===以下更新前情報==
ASCN(アジア・サステイナブルキャンパス・ネットワーク)の2024年次大会
今年は中国の同済大学にて開催されます(オンライン併用)。
CAS-Net JAPANでは、参加者の募集と学生発表者の募集を行います。
希望される方は、以下のフォームからお申込みください。3月15日(金)締切です。
https://forms.office.com/r/64jKC6vhMi
中国に渡航するためにはビザが必要です。
現地参加者には同済大学より招待状が送られます。
CAS-Netにて参加者をまとめて報告するため参加者は必ず申し込みをお願いします。
====以下、大会概要 原文は ASCN2024概要.pdf ====
開催日: 2024年6月4日(火)~5日(水)
会 場: 中国同済大学四平キャンパス (オンライン併用)
テーマ: "ネット・ゼロ・キャンパス "の意味と方法
背景:
持続可能な開発とカーボン・ニュートラルの分野において、大学は依然として多くの課題と挑戦に直面している。加えて、戦争、COVID-19、エネルギー不足、食糧危機など、昨今の世界は不安定さを増している。このような状況において、アジアの大学がネット・ゼロ・キャンパスの意義やあり方について議論し、再考することは非常に有意義なことである。
スケジュール概要:
1日目(6月4日)
14:00-15:30 同済大学にてキャンパスツアー
16:00-18:00 理事会
16:00-17:00 UNEP/UN Habitatとのディスカッション
17:00-18:00 ASCN CGUN、KAGCI、SUN、CAS-Netの今後について議論
2日目(6月5日)
9:30-9:35 開会挨拶(CGUN中国)
9:35-9:40 開会挨拶(同済大学副学長)
9:40-10:10 基調講演 (同済大学)
10:10-10:25 質疑応答
10:25-11:25 各ネットワークの現在の戦略(各15分)
1. CGUN:中国グリーン大学ネットワーク
2. KAGCI: 韓国グリーンキャンパス推進協会
3. SUN: 持続可能な大学ネットワーク・タイ
4. CAS-Net JAPAN: キャンパス・サステナビリティ・ネットワーク・イン・ジャパン
11:25-12:00 質疑応答
12:00-13:40 昼食休憩
13:40-14:50 学生プレゼンテーションA
14:50-15:10 休憩
15:10-16:00 学生プレゼンテーションB
16:00-16:25 休憩
16:25-16:45 学生プレゼンテーション表彰
16:45-16:50 閉会挨拶(CGUN中国)
注意事項
ASCN会議に参加する学生は、UNEPと同済大学が主催する2024 Global Environment Solutions Challenge (GESC)に参加することが推奨される。この場合、GESC 用と ASCN 用の 2 つのプレゼンテーションを準備する必要がある。
GESCのプログラムは以下の通り:
2024年1月9日 登録受付開始
2024年4月3日まで システム登録、チーム確認、ソリューション提出。
2024年4月15日 準決勝ショートリスト発表、交通・宿泊奨学金申請開始 最優秀賞投票開始
2024年6月3日 全チームが上海に集合
2024年6月4日 準決勝・決勝大会
2024年6月5日 2024 年地球環境ソリューション・チャレンジ(GESC)および第 13 回環境と持続可能性に 関する国際学生会議(ISCES)の表彰式。
GESC2024 の詳細
https://unep-iesd.tongji.edu.cn/iesden/d6/3 b/c18703a185915/page.htm
【お知らせ】第5回SDGs日本政策学生研究会
傍聴参加希望の方は、以下のフォームから、
傍聴参加申し込みフォーム https://forms.gle/xout9rAuwKTKBGDD6
1.大会趣旨
国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表する機会を設けることが重要です。このことによって、学生の課題解決型研究活動の促進と、社会の持続可能性に関わる課題解決の推進を図ることができます。このため、2019年から、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しています。各分科会での投票によって選出される分科会賞(プレゼン賞)に加えて、提出された論文について公共学会メンバーが審査して選出する優秀論文賞を授与しています。
なお、対象となる調査研究としては、以下の要件を満たすものを想定しています。
1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること
2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること
3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること
会場 オンライン(ZOOM)
主催:千葉大学公共学会
後援:環境省、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域創造ネットワーク
【当日スケジュール】
13:00 主催者挨拶 倉阪秀史 千葉大学公共学会長
13:10-13:40 基調講演「SDGsに若者がとりくむことへの期待」水口 剛 高崎経済大学学長
13:40-13:50 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コメンテーター紹介
13:50-14:20 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)
14:20-14:50 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)
15:30-16:00 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)
16:00-16:30 分科会第五発表(20分発表、10分質疑・コメント)
16:30-16:40 休憩
16:40-17:00 全体会場に集合、分科会賞、優秀論文賞発表、修了式
【第一分科会】
司会 李 想(千葉大学社会科学研究院准教授)
コメンテーター 深見正仁(元環境省大臣官房審議官)
第一発表「メディアにおける環境問題-電力システム改革に関する言説分析-」及川水夕(京都女子大学現代社会学部)
第三発表「生分解性マルチシート普及の道」田中航成(東京農業大学生物産業学部)
第四発表「若年層の環境意識調査〜環境意識と環境教育・家庭環境との相関関係を通して〜」亀田温子(京都女子大学現代社会学部)
第五発表「自治体における多文化共生政策の実態と課題~外国人比率の高い自治体へのアンケートを踏まえて~」矢野香織、中根隆弥、滝口夏芽(千葉大学法政経学部)
【第二分科会】
司会 ディペンドラ・ダカール(千葉大学社会科学研究院特任研究員)
コメンテーター 森下 研(エコマネジメント研究所代表)
第一発表「レーダーチャートを用いた災害の評価方法と復興政策への適用可能性」宮貴明、萬久博海 高橋英成 白鳥宏静(千葉大学法政経学部)
第二発表「メガソーラー設置反対運動における土地所有者ー移住者間の合意形成」石田あずみ(京都女子大学現代社会学部)
第三発表「再エネ海域利用法に基づく協議会の議事録-第2ラウンド4地域の事例を対象にー」関真大(東邦大学理学部)
第四発表「地熱発電に対する地域における受容性の要因分析-北海道弟子屈町住民調査-」吉岡紗(京都女子大学現代社会学部)