お知らせ Information
【お知らせ】第5回SDGs日本政策学生研究会
傍聴参加希望の方は、以下のフォームから、
傍聴参加申し込みフォーム https://forms.gle/xout9rAuwKTKBGDD6
1.大会趣旨
国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表する機会を設けることが重要です。このことによって、学生の課題解決型研究活動の促進と、社会の持続可能性に関わる課題解決の推進を図ることができます。このため、2019年から、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しています。各分科会での投票によって選出される分科会賞(プレゼン賞)に加えて、提出された論文について公共学会メンバーが審査して選出する優秀論文賞を授与しています。
なお、対象となる調査研究としては、以下の要件を満たすものを想定しています。
1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること
2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること
3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること
会場 オンライン(ZOOM)
主催:千葉大学公共学会
後援:環境省、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域創造ネットワーク
【当日スケジュール】
13:00 主催者挨拶 倉阪秀史 千葉大学公共学会長
13:10-13:40 基調講演「SDGsに若者がとりくむことへの期待」水口 剛 高崎経済大学学長
13:40-13:50 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コメンテーター紹介
13:50-14:20 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)
14:20-14:50 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)
15:30-16:00 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)
16:00-16:30 分科会第五発表(20分発表、10分質疑・コメント)
16:30-16:40 休憩
16:40-17:00 全体会場に集合、分科会賞、優秀論文賞発表、修了式
【第一分科会】
司会 李 想(千葉大学社会科学研究院准教授)
コメンテーター 深見正仁(元環境省大臣官房審議官)
第一発表「メディアにおける環境問題-電力システム改革に関する言説分析-」及川水夕(京都女子大学現代社会学部)
第三発表「生分解性マルチシート普及の道」田中航成(東京農業大学生物産業学部)
第四発表「若年層の環境意識調査〜環境意識と環境教育・家庭環境との相関関係を通して〜」亀田温子(京都女子大学現代社会学部)
第五発表「自治体における多文化共生政策の実態と課題~外国人比率の高い自治体へのアンケートを踏まえて~」矢野香織、中根隆弥、滝口夏芽(千葉大学法政経学部)
【第二分科会】
司会 ディペンドラ・ダカール(千葉大学社会科学研究院特任研究員)
コメンテーター 森下 研(エコマネジメント研究所代表)
第一発表「レーダーチャートを用いた災害の評価方法と復興政策への適用可能性」宮貴明、萬久博海 高橋英成 白鳥宏静(千葉大学法政経学部)
第二発表「メガソーラー設置反対運動における土地所有者ー移住者間の合意形成」石田あずみ(京都女子大学現代社会学部)
第三発表「再エネ海域利用法に基づく協議会の議事録-第2ラウンド4地域の事例を対象にー」関真大(東邦大学理学部)
第四発表「地熱発電に対する地域における受容性の要因分析-北海道弟子屈町住民調査-」吉岡紗(京都女子大学現代社会学部)
サステイナブルキャンパス評価システム(アスク-ASSC)参加のお願い
サステイナブルキャンパス評価システム(アスク-ASSC)参加のお願い
ASSC - Assessment System for Sustainable Campus
拝啓 貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)は、大学のキャンパスにおいて、省エネルギー、CO2削減、交通計画、廃棄物対策等のハード面の環境配慮活動を更に促進するとともに、環境教育・研究、地域連携、食の課題、運営手法等のソフト面の取組も同時に実施するサステイナブルキャンパスの取組を推進し加速させ、かつ諸外国の先進的なネットワークとも連携し、もって我が国における持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的としています。
CAS-Net JAPANの活動として、サステイナブルキャンパス評価システム(アスク-ASSC)を運用しており、これまで国内外の教育機関等130法人から会員登録申請を受け、のべ109件の回答をいただいております。本年におきましても、多くの大学の参加を期待し、同評価システムによるオンライン回答を下記のとおり受け付けます。同評価システムでは3年に1度の評価実施を推奨しておりますので、2020年度以前にご回答いただいた皆さまにおかれましては、今回改めての回答をご検討ください。
なお、 別紙 にて同評価システムの概要をご紹介しておりますのでご参照ください。また、個々の大学の評価結果は回答者へ個別にフィードバックいたしますが、第三者へ公開することはありません。
多くの大学のご参加をお待ちしております。
敬具
記
1.ASSCの回答方法
webページへのログイン
下記サイトからアカウントを取得し、ログイン後、オンラインでご回答下さい。
https://www.osc.hokudai.ac.jp/assc/
2.参加費
CAS-Net JAPAN法人会員 無料
CAS-Net JAPAN個人会員・非会員 20,000円/回
(参加費の納入方法)
個人会員・会員外の方から回答提出(試行回答を含む)を頂いた際は、回答受領後、当会より請求書を送付致します(請求期日:2024年3月末日)。
(備考)
アカウントの取得は無料です。
3.回答期限
2024年1月31日(水)
(問合せ先)
国立大学法人北海道大学
サステイナビリティ推進機構
サステイナブルキャンパスマネジメント本部
E-mail osc●osc.hokudai.ac.jp (●を@にかえる)
TEL 011-706-3660
このページは依頼文書としてダウンロードしていただけます。
依頼文書.pdf (0.21MB)
過去の認証大学はこちらでご確認いただけます。http://casnet-japan.org/free/assc
本件に関するプレスリリース
【プレスリリース】ASCN年次大会参加と学生発表の受賞
ASCN年次大会への参加および、学生発表において立命館大学、岐阜大学、千葉大学の学生が賞を受賞したことに関しまして、
2023年11月27日にPRTIMESよりプレスリリースを行いました。
【プレスリリース】年次大会開催とサステイナブルキャンパス賞
2023年次大会の開催および、サステイナブルキャンパス賞の表彰に関しまして、
2023年11月24日にPRTIMESよりプレスリリースを行いました。
【発表!】 第9回サステイナブルキャンパス賞
2023年11月18日に行われた、2023年次大会において、第9回サステイナブルキャンパス賞の表彰式が行われました。
建築・設備部門
サステイナブルキャンパス賞
学校法人立命館
「立命館アジア太平洋大学 Green Commons 建設プロジェクト」
おめでとうございます!
奨励賞
東北大学施設部
「Nearly ZEB長寿命化改修によるキャンパスライフの中心としての厚生会館・図書館再生整備プロジェクト」
おめでとうございます!
ニューカマー賞
一般財団法人 日本冷媒・環境保全機構(JRECO)
「全国大学 環境報告書 2022 年度フロン対策調査による啓発活動」
おめでとうございます!
大学運営・地域連携部門
サステイナブルキャンパス賞
国立大学法人千葉大学、墨田区、UDCすみだ
「公的資源を活かし再生する「街と一体となったキャンパスづくり」~千葉大学墨田サテライトキャンパスの開設と運営:千葉大学×墨田区×UDCすみだ~」
おめでとうございます!
学生活動部門
サステイナブルキャンパス賞
千葉大学環境ISO学生委員会、そごう千葉店、千葉テレビ放送株式会社
「みんなでSDGs~食農体験プログラム~」
おめでとうございます!
奨励賞
国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学 岐阜大学環境サークル G-amet
「岐阜大学植物マッププロジェクトの取り組み〜ミドリイロノジンセイを目指して〜」
おめでとうございます!
さらに、当日は受賞事例のプレゼンテーションが行われ、参加者投票により、特別賞が選ばれました!
特別賞
国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学 岐阜大学環境サークル G-amet
おめでとうございます!
受賞事例の詳細は、こちらのページでご覧いただけます。
http://casnet-japan.org/free/award
受賞者の発表資料は会員限定ページにて公開しています。