お知らせ Information

2023 / 03 / 02
16:08

【お知らせ】京都大学サステイナブルキャンパス構築シンポジウム2023

CAS-Net法人会員の京都大学より、シンポジウムのお知らせです。

フライヤーはこちらpdf 220308-events-flyer.pdf (0.79MB)

テーマ:
「次世代社会に向けた環境調和型キャンパスの構築」
-需要側調整力を活用した再エネ普及拡大への取組事例-

日時:
令和5年3月8日(水) 15:00~16:10 <オンライン開催>

プログラム: 
15時~15時05分
開会挨拶
米田 稔 京都大学副学長(安全・衛生担当)環境安全保健機構 機構長

15時05分~15時45分
講演1
「再エネ普及拡大への取り組み~大容量蓄電NAS電池による需要側調整力の活用~」
小森泰友 日本ガイシ株式会社エネルギー&インダストリー事業本部/エネルギー営業統括部営業部/ES営業企画グループマネージャー

講演2
「電炉こそ、できる。~再生可能エネルギー活用への新たな挑戦~
津田 聰一朗 東京製鐵株式会社総務部総務部長代理

15時45分~16時05分 パネルディスカッション             
16時05分~16時10分 閉会挨拶 新保 昌人 京都大学施設部長  

 今回で9回目の開催となる本シンポジウムは、持続可能な大学キャンパス構築に向けた、全国の大学教職員・学生、学内外の施設等関係者による取組についての情報交換の場、最新事例の紹介の場として2013年より毎年開催しています。

グリーントランスフォーメーション(GX)を実現するための省エネルギー対策や再生可能エネルギー活用の一層の推進が求められており、サステイナブルキャンパス構築の動きが世界的な潮流となっております。また近年は、記録的な猛暑や地震、台風、集中豪雨といった自然災害による停電の頻発に加え、エネルギーの輸入依存度の高さに起因する価格の高騰など、電力供給網をはじめとする社会インフラの大きな課題が浮き彫りとなっています。GXを実現させるとともに、自然災害やエネルギー価格の変動にも柔軟に対応できるような施設整備の必要性が高まっており、本学においても、再生可能エネルギーの高度なマネジメントによるエネルギーの地産地消を通じ、環境負荷低減と減災に資する取組を継続的に実施してきました。

 今回は、「次世代社会に向けた環境調和型キャンパスの構築」をテーマに、「需要側調整力を活用した再生可能エネルギー普及拡大」に焦点を当て、当分野での実績をお持ちの専門家からご講演をいただきます。
 オンライン形式ですが質疑応答の時間も設けますので、皆さま奮ってご参加ください。

【参加申込方法】
 詳細は、ホームページをご覧ください。
 https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/event/2023-02-10
※ シンポジウムの参加登録は、HPからお申込みください。
  参加URLにつきましては、前日までにご連絡いたします。
  申込締切:令和5年3月8日(水)

【問合せ先】
京都大学施設部環境安全保健課サステイナブルキャンパス推進室
TEL:075-753-2365
E-mail:sc-symposium@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

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